小学生の時計の勉強に苦労した話

娘の勉強で教えるのに苦労したのが時計。

時計の勉強は

小学1年生

小学2年生

小学3年生

と続きます。

どの様に勉強したか?紹介します。

時計で苦労した話

娘が保育園年長の時から、時計で苦労しそうな予感がしました。

私が娘に時刻を意識させて生活してなかった、というのも一つの原因だと思います。

兎に角、”時間”というものにあまり興味がない感じがありました。

小学校生活を送るのに、どうやって始業時間とか休み時間とか判断するのか?と、心配になって“時間”“分”が分かりやすい “くもんの時計” を買いました。

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そして とけいのほん を購入して読み聞かせしていました。

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小学1年生

小学1年生になって、時計の勉強をしました。

時間と時刻の違いがわからない

家庭学習として使っている教材、ポピー の他に時計のドリルをやり、なんとか理解してもらったような感じで1年生の時計の勉強は終わりました。

娘は時計の問題を解くときに”くもんの時計”を必ず横に置いてやっていました。

小学2年生

小学2年生の時計の勉強をしました。

やはり時間と時刻のところがわからない

くもんの時計とにらめっこしてました。

10分後は何時何分ですか?

10時から10時20分は何分たってますか?

この違いがいまいち理解できていない。

本気で悩みました。

毎日、プリントきっずで印刷した時計の問題をやり、ポピーをやり、小学校の授業でやり、娘も「時計、とけい、とけい」で煮詰まってしまったような状態になり、私もお手上げになり、ちょっと時計から離れることにしました。

そして、インフルエンザで学級閉鎖になった時に実家に娘を預けたのですが、そこで祖母から時計を教えてもらい「わかったわ〜」と言っていましたが、テストはイマイチな結果に

ちょっと、諦めました。

毎日勉強を見ていますが、なんとなく理解できないまま放っておいたのはこれが初めてでした。

小学3年生

小学3年生になって、また時計の勉強を始めました。

今回は宿題がない比較的余裕のある春休みにプリントきっずで2年生の時計をやり、徐々に時計に慣れさせてから、3年生の時計を教科書ワークで始めました。(私は家庭学習にポピーと教科書ワークを使ってます)

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その時に、時間を横棒にして考えると、娘が理解できることを発見し、余白に横棒を書いて時刻を求めるようにしました。

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それで、理解し、自信をつけて授業に臨んだようです。

そこから時計の苦手意識が消えたような感じです。

年齢も上がって、それを理解するだけの能力がついてきたのかな?

とちょっと思う節もありました。

また来月から3年生のまとめの勉強をするつもりですが、その時に時刻、覚えていてくれてるといいなぁ。

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