小学5年生の子どもに算数の文章問題を教えるのに苦労している話

毎日、毎日(僕らは鉄板の〜♪と、歌いたくなります)

かれこれ5年間、子どもの勉強に1時間ほど付き合っています。

我が子は最近、算数”平均”の文章問題が苦手な様です。

平均は簡単な様に思いますが、人それぞれですかね…

それで、文章問題の解き方について、説明しました。

っていうか、小学3年生ぐらいからひたすら同じ事を子どもに言っています。

文章問題は問題をじっくり読めば難しい事はないと思います。

私が子どもに教えた文章問題の解き方

  1. 問題をよく読む
  2. 兎に角、問題をよく読む
  3. その文章問題は何を解けと言っているのか?把握する
  4. わかっている事を図に書き出す
  5. わかっていない事を図に書き出す
  6. その図を元に式を書き出す
  7. 式を計算して答えを求める

具体的にどの様に教えてるか?

問題

さち子さんはこれまで3回の国語のテストで平均点が70点でした。4回のテストの平均点を60点にするためには、次のテストで何点をとればよいですか?

図に書き出し、式を書き、答えを出す

こんな感じなんですけど…

どこで苦労しているか?

「どの様に図に書いたらよいのか分からない」らしい

子どもに「図に書いて」と言うのですが、「どの様に図に書いたらよいのか分からない」と言われます。

それを言われると「そのまま図に書いたらよいのでは?」としか言えないのですけど…

これは沢山文章問題を解いて、積み重ねれば慣れる問題なのでしょうか?

「文章問題の解き方よりも、式を教えて欲しい」と言われる…

これは文章問題の解き方について興味がなく、手っ取り早く「その文章問題の式を教えてほしい」と言われます。

とりあえず、文章問題の解き方について説明した後 → 考えさせて → 「わからない」と言われ → 子どものリクエスト通り式を教えてみるが、次に違う問題を解かせると….できない….事もある….

結局、数をこなした方がいいのか?

で、結局、文章問題を沢山解いて、数をこなすしか道はないのかなぁ?と思ったり思わなかったり…

1日1問は必ず文章問題を解いてもらっています…

色んな問題が出てくるからキリがないじゃん…

文章問題の解き方を覚えた方がいいんじゃないの??と思う私であります。

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