CASHWOOLの布でズボンを作りましたが、想像以上に手間取った話

ここ2〜3ヶ月、洋服が欲しいと思っていても、ついつい、魚釣りを優先してしまい、なかなか洋服を買いに行く事がでませんでした。

そうしたら

お正月に着ていく洋服がなく………….

年末からせっせとズボンを作っていました。

ズボンにする布地は昔、洋裁教室に通っていた時に衝動買いしたが、手をつけていなかった布を使いました。

なぜ衝動買いをしたかと言いますと、洋裁教室の先生のところに、洋服の仕立屋の経営者が「もう歳なので廃業するが、布の在庫が沢山あり、洋服を作る人がいたら格安でお譲りしたい」と言って、箱に沢山の布を持ってきて、置いていった。との事で…..先生が私に「あなたもちょっと見ていったら?」と言って、その布の在庫を見せてくれました。

箱の中をパッと見て、気に入った布が2点あって、何も考えず(あの頃は若かった)衝動買いをしてしまいました。

お値段は覚えていないけど1万円以内だったと思います。

その布、それから我が家の押入れの段ボールに眠っていましたが、年末、洋服作りのために引っ張り出して….

布を触ったら、ツルッとしていて、光沢があって、柔らかくて、色の発色も申し分ない

あれ?こんなに良い布だったっけ?

久しぶりに物凄く心が躍りました。

100% CASHWOOL MADE IN ENGLAND と布に記載がありました。

CASHWOOLをネットで調べましたら”ウールの中でも高級素材”とあります。

納得…

こんな良い布でズボンを作るのだから、キュプラの裏地もつけよう!

必死に洋服を作り始めましたが、ここからが、苦難の連続でした。

何が苦難かといいますと

布にしるしをつけようとしても、両面チャコペーパーで頑張りましたが、布の片面にしるしがつかない

そういった場合はしつけ糸で縫ってしるしをつけるのですが、非常に面倒臭い

生地が裏なのか?表なのか?全く区別がつかない

区別がつかず、間違えて縫ってしまうことが2回ほど

ロックミシンをかけるも、布が滑ってミシンの抑えから逃げていく、こんな経験は初めてです。

苦難すぎてお正月に着て行く予定が、今頃完成です。

もういい加減ここら辺で完成にしよう!と先週、途中、やりすぎて気持ちが悪くなるほど夢中になってミシンを使って〜手縫して〜仕上げました。

ズボンをはいた途端に感動

ズボンをはいた途端に感動

ツルツルでとても気持ちいい

女性雑誌を読んで最近の流行りを探りましたところ、夏と変わらず

  • ズボンは股上深め
  • シャツはイン

で着こなすのが流行りのようです。

このズボンでシャツなどインしてみようかと思います。

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