今日も保育園のバザーで売り上げになればと、ティッシュケースを作っていたら、ミシンがキューキュー、ガチャガチャと鳴り出し、糸がプチっと切れた。ここで壊れると本当に困る。どうしていいやら….そこで昔、私が小さい頃に母親が「ミシンに油はささなあかん」とつぶやいていたのを思い出し。キューキュー音がなる部分に油をさしたのでした。そうしたら劇的に良くなったので報告します。
ミシンによっては油をさしてはいけないミシンもあるようなので、今現在そのようなトラブルで困っている方はミシンの説明書を読んで確認してから油をさしてください。
ミシンに油をさす
音がなる場所に油をさしました。
始め、ミシンの隙間から油をさそうとしましたが上手くさせず、カバーのネジを外して、部品に直接油をさしました。
ミシン用油
ネジを外す
カバーを外す
キューキュー鳴っていた部分に油をさす、そしてホコリを取ったり、余分な油をふき取ったりする
カバーを取り付ける
ついでに下糸の部分にも油を指す
油がつくか、布を試しに縫って様子をみると、最初は布に油が滲んだが、段々つかなくなる。これで大丈夫。
注油、完了!!縫っていてもガチャガチャ音も鳴らない糸も引きつらない、滑らかなミシン….
何故、今まで油をささなかったか?
私が持っているミシンは油をささなくても大丈夫って、誰かが言っていたような….。
とにかく、そんな怪しい記憶を信じて、14年間、ミシンに油をさしていなかったのです。
なんか最近、糸が引きつる感じがすごい、嫌な予感、嫌な予感、ガチャガチャいうし、「絶対にここで壊れてはいけないよあんた!」っとミシンに念を送っても仕方がない。注油して気になっていた事が一気に解決して、今、本当に晴れ晴れとした気分です。
どうやら、マメにミシンに油をさしたり溜まっているホコリを取ったりするのがミシンを長く使うコツみたいです。これからきちんと手入れしていこうと思います。