娘は本が好きで毎日、隙間時間に本を読んでいます。しかし、小学1年生の一時期、本を読まなくなった時があったので理由を聞いたら「読みたい本がないから」と言われ、小学校低学年が楽しく読めそうな本を探して、揃えてみたらまた読み始めました。
その時に揃えた本などを紹介します。
目次
楽しく面白く読める本
あまり、真面目な感じの本を渡さずに、自分が読んでも「あ、ちょっと面白いかもしれない!」と思うようなくだけた感じの本を渡して「これさ〜、読んだら面白かったよ〜」などとさりげなくおすすめして、渡す。
よい子への道 おかべりか 福音館書店
これは、本というよりほぼ漫画、本に対する敷居が低くなる効果があると思います。大人の私が読んでも面白いですから。
「よい子になるためにこんなことをしてはいけませんよ」の「してはいけない色んな事」が漫画で描かれています。面白いです。今だに娘は(小3)読み返している時があります。
私がこの本で好きな所
- 先生のつくえのなか
- あなたがねむってからおうちの人がすること
というテーマで描かれている漫画が好きです。ちょっと、ブラックな所も好きです。
「よい子への道」は絵本ナビというサイトで2ページぐらい見れます。見てもらうとどういった感じの本なのか雰囲気がわかります。
みどりいろのたね たかどのほうこ作 福音館書店
これも、面白い話です。
ものぐさなまあちゃんが畑に緑色の種をまくことになったのですが、うっかりまちがえて緑色の飴と緑色の種を畑に植えてしまいます。さらに、まあちゃんは真面目に水をあげないので、イライラした種と飴が土の中で喧嘩して….。
という、小学1年生にも(ものぐさな私も)共感して楽しく読める内容の物語なんです。
この本、娘が息子に読み聞かせたりしてます。息子もこの話、好きです。
ディズニー小説シリーズ 偕成社
そして、本屋さんで娘が読みたいとリクエストがあったので次々に集め始めたのが偕成社のディズニー小説です。これを読み始めてから、ハイペースで本を読むようになりました。
その他にも購入してないのですが娘が気に入って図書館で借りたりしていたのは
ばんねずみのやかちゃん
でした。
子どもが本を読まないと悩んでいる方は、子どもが読んでみたいと思うような本を揃える事からはじめてみるとよいと思います。