小学5年生の子どもにオススメする歴史の本、「あっぱれ歴史人物事典」と「しくじり歴史人物事典」を紹介します

上の子は小学5年生女子ですが、歴史(主に戦国時代)が好きです。

歴史が好きになったきっかけはマンガ日本の歴史を読んでからなのですが、それから様々な歴史の本を読んでいます。

どんな歴史の本を読んでいるかと言いますと、面白く楽しく歴史の人物を紹介しているような本や漫画を読んでいます。

真面目な雰囲気の本は読んでいません。

しかし、歴史の知識は母親の私を越えています(笑)毎週金曜日、NHKで放送されている”歴史ヒストリア”を見ては「あぁこの事ね」みたいな事を言うので「わかるの?」「わかるの?」といちいち聞きますが「知ってるよ」と軽くあしらわれます。

そんな事はさておき…

子どもが読んでいる歴史の本を色々紹介したいのですが、特に読みやすいと思った2冊の本

  • あっぱれ歴史人物事典
  • しくじり歴史人物事典

これを紹介したいと思います。

あっぱれ歴史人物事典 と しくじり歴史人物事典

本の中身は楽しく歴史上の人物を紹介しています。

今まで購入した歴史本の中で一番、小学生が食いつきそうな感じです。

何が食いつきそうかと言いますと

歴史人物を

  • 人生すごろくでざっくりイラストを交えて紹介
  • “あっぱれ” や ”しくじり” な所をLINE風の画面で会話文で紹介
  • 歴史人物を他の歴史人物が紹介したり

今時の小学生に抵抗なく楽しく読めるように工夫が沢山してあります。

子どもも「あはは」と笑いながら読んだり「ここの部分が面白いよ」などと嬉しそうに教えてくれました。

真面目に「この本でも読んで勉強しときなさい」と言って本を渡すのではなく「何となくこの本、面白そうだよ〜」などと”暇つぶしにおひとついかがですか?”な感じで、漫画本と混ぜて渡す方が子どもの反応も良いかもしれません。

この本の ”年代暗記ゴロかるた” という所を読んでから子どもは歴史の年号を唱えるようになりました。

しめしめです(笑)

今でも毎日子どもの勉強につきあっているのですが、覚える事は永遠に続くし、算数は難しくなってくるし、本当にキリがありません。ちょっとでも楽しく苦労しないで覚えられるのであるならば、マンガだろうが何でもいいような気がします。

その他にも

しくじり歴史人物事典の中にある  “島流しで流された離島カタログ” なんかは大人の私が読んでいても「へぇ〜面白いなぁ」と興味深く読んでしまいました。

この本

すべての漢字にカナがふってあるので、小学3年生ぐらいでも楽しく読めそうです。

ちなみに、この本は子どもが本屋さんで自ら選んで自分のおこずかいで購入していました。

歴史が苦手なお子さんなどにも是非オススメしたい2冊です!

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