小学生に「学校では教えてくれない大切な事」シリーズの「整理整頓」の本がオススメです。

あなたがしっかり読みなよ学校では教えてくれない大切なこと 1 整理整頓の本

って、私を知っている人からワーワー声が聞こえてきそうな本を今から紹介します。

学校では教えてくれない大切なことシリーズ「整理整頓」

この本、子ども(小4)と本屋で読みたい本を探していた時に子どもが見つけて買いました。

難しい本では全くありません。

漫画です。

でも!内容は濃い…。

しかし、私の心は痛い…。

母親だって苦手なことは沢山あって、でも子どもに生活する上で押さえておいて欲しい事が沢山あるわけですよ。

私は片付けが苦手なので、子どもの整理整頓って上手に教えれるか?というと難しいのです。

私は物を増やさない事で整理整頓しようとポイポイものを捨ててしまいます。

そこで、「整理整頓」の本に頼る訳です。

内容が濃い

私も一丁前に「整理整頓」を語れるほど得意ではありませんが、普段、色々注意しすぎると、「また言ってる〜」程度になってきて、子どもがうんざりするばかりで効果がない。

生活していて、これから社会に出るために覚えて欲しい事が山ほどあります。

日々の生活で覚えて欲しい事を全部注意していたら家での生活が息苦しくなるし、莫大な時間がかかります。

さじ加減が非常に難しいと本気で考えています。

子どもが自分でこの「整理整頓」の本を読んで、「ふ〜んそうなんだな」って少しでも思ってもらえると非常に嬉しいですよね。(そして自分も楽)

この本、私が言いたい事の大半が漫画で説明しています。

もうあげればきりがありませんが、テーマごとに漫画で楽しくわかりやすく解説してます。

テーマの一例

  • 「食後の片付けはお母さんだけの仕事じゃない」
  • 「いる?いらない?分けてスッキリ」
  • 「さらばぐちゃぐちゃの引き出し」
  • 「衣服も自分でしまう」
  • 「勉強する気になる机って?」
  • 「本を手に取りたくなる本棚」

いや〜泣いちゃいそうなテーマだわ。

他にももっと、「そうだ!そうだ!本にも書いてあるでしょう〜、お母さんだけが思って言ってるんじゃなくて、本に載るぐらい一般的な事なんだわ〜」って叫びたい事が(笑)山ほど載ってます。

とにかく、くどいようですが内容は濃いです。

最近、子ども(小4)お小遣いの話になってどういう風にお金の使い方やお小遣いを管理していくか?話をしていたら、この「整理整頓」の本を持ってきて私に読ませてくれました。我が家では結構活躍してます!

たまにはこういうアプローチで子どもに生活を促すのも、いいかもしれませんよ。

そして、大人の本だと「片付け収納術」とか本がいろいろあるけれど、そういえば子どもの生活ハウツー本ってなかったな〜、初めて見るな〜と思う私でした。

IMG_5343

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする