ふしぎ駄菓子屋 銭天堂の本、小学4年生の娘が私に「お母さんも面白いから読んでみて」と何度も勧められました。
更に「ブログで紹介してね」と言われたので早速紹介します。
現在、我が娘はこの本にどっぷりはまっています。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
内容
運の良い人しか見つけられないふしぎな駄菓子屋 銭天堂、そこでは女主人の紅子がお客さまを接客します。
銭天堂では駄菓子を1つだけ買えるのですが、その駄菓子で幸せになるか不幸になるかはお客さま次第……….
そのおかしを買ったことでお客さまに様々な不思議な事が起こります。
小説の構成
1冊に6話ほどの短編読み切り小説
漢字にふりがなが振ってありますが全ての漢字にフリガナは振っていません。小学3年生ぐらいから楽しめるのでは?と思います。
1巻から7巻まである!
人気なんですね…
1巻から7巻まであります。8巻は2017年秋に発売予定ですって
何か月刊誌に掲載されているのかな?と思ったら、そうではない様子。
1冊900円と文庫本にしてはややお値段高めな印象を受けます。
何故この本を知ったか?
娘のクラスの女子が「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の本を持っていたので、少し読ませてもらったら非常に面白かった、との事。
子どもが自分で読みたい本を見つけてくれて嬉しいです。
私(母親)が読んでみて思った事
そんなに面白いならちょっと読んでみようかな〜と、読んでみました。
“千と千尋の神隠し” に似た雰囲気があるな〜と思いました。
絵もなんだかミステリアスな感じ…..
文章も読みやすく、なんとな〜く微妙な年頃の小学4年、5年生あたりの子が好きそうな話の内容だなと思いました。
少女漫画に出てくる様なホラー漫画とかちょっと好きな子なら、尚更、楽しんで読めると思います。
漫画にしたら更に人気が出るんじゃないかなと思うのですがどうでしょうか?