5歳の息子はすぐにズボンの膝部分をやぶります。
ここ最近、1ヶ月に1本のペースでやぶってきます。
どうやってそんなに破れるのか?詳しく息子に聞きますと、鬼ごっこなどをしていて、滑って転ぶと一発でやぶれるそうです。ズボンは破れますが膝は怪我していません。守ってくれてるんですね〜
最初はマメにユニクロやライトオンで購入していましたが、1ヶ月に1本、ジーパンを購入したらお金がいくらあっても足りないじゃないの!
と、気が付き、修復させる事にしました。
最初はワッペンで修復しようと手芸屋さんのワッペン売り場を覗きましたが、破れた部分を覆える様な大きなワッペンは人気キャラクターのものだと600円とかします。
高い…
こんなのだったら、もうちょっとお金出して新品のズボンを買っちゃおうかな…と思ってしまうほどです。
で、ユニクロでボ〜っと売られているダメージジーンズのズボンを見ていて閃いたのですが、ダメージジーンズが流行りならダメージジーンズっぽくシンプルに修復しようと…
早速取りかかりましたが意外といい感じにできたので紹介します。
簡単にできるダメージジーンズっぽい修復の仕方
以前、手縫いでジーンズの修復を試みましたが面倒臭いし、すぐにほつれてくるので、修復するならミシンを使う事をおすすめします。
ズボンを裏返しにして、いらなくなったジーパンなどの布を当て布にします。当て布にする際、マチ針で4方向おさえて、ミシンをかけます。*今回修復した後に写真撮影しています。あくまでイメージでお願いします。
子どものジーパンにミシンをかけるのはちょっと大変です。スキニージーンズだとミシンの台にジーパンが入らない恐れも….
ミシンの台にジーパンが入るか?
これが重要です。入らなかったら縫えません。
5ミリ間隔で横方向に縫います。
縫い終わったら、手縫いで縦方向に縫って少し補給します。
裏返して完成です。
全体像
どうでしょうか?
ダメージジーンズっぽく仕上がりました。
いや、これこそ本物のダメージジーンズです(笑)
修復したジーパンを何回もはいていますがその後破れたりほつれたりしてません、大丈夫です。
この修復方法、お勧めです!