今日、歯医者へ床矯正の定期健診に行きましたら、先生が
「この乳歯、もうグラグラでかぶさってるだけの状態だから抜くね、これ抜いたら、もう矯正つけなくていいから」
と
「これが最後の乳歯だから」
と
「でもね、噛む力がまだまだ弱いから、ちゃんとしっかり噛む食生活を心がけてね」
と
娘も私も
”えっ、突然…、床矯正終わり宣言……..”
びっくりです。
保育園の年長さんの3月から始めて、小学6年生の7月まで、タイトルにありますように5年4ヶ月かかりました。
最後、こんな感じ
目次
矯正にかかった金額(およそ)→きちんと記録をつけていないため
床矯正装置代
21万円程
通院(月1回定期健診代)(およそ)→きちんと記録をつけていないため
7万円程
大体大雑把で計算して5年4ヶ月で30万円ぐらいかかったかな〜と思います。(本当に大雑把ですが)
まだ、今後も通います
噛む力をつけたり、歯並びの状態を確認するためにまだ今後も歯医者へ通います。
パナリングを使って噛む力をつける訓練も毎日行いますが、毎月毎月歯医者へ通うことはない、との事です。
最後まで続けてみた感想
思っていたより期間が長い…
想像していたより、床矯正にかかった期間は長いと感じました。
5年4ヶ月
期間に個人差はあります。
乳歯が全て生え変わり、永久歯がきちんとした位置に生えてきたのを確認して床矯正装置をつけての矯正は終了
という感じ
1ヶ月に1回歯医者さんで定期検診するので虫歯ゼロ
毎月、歯医者さんで矯正の定期検診を受けるので、その際に虫歯のチェックもしてもらえます。
こまめに見てもらっているので今のところ虫歯ゼロです。
床矯正は特に珍しいものではない
矯正をつけていたらいじめられるのでは?などと危惧していましたが、最近の小学生は床矯正をつけている子が沢山いるらしく、いじめの対象になるような珍しい事ではない、ようです。
子どもに「何か言われる?」と聞きますと「別に言われないよ。けっこう矯正してる子、多いし」と返事があります。
お手入れも簡単でした
床矯正装置のお手入れは簡単でした。
歯磨きをする時に、一緒に矯正をブラシで磨いていました。
毎日ブラシで洗い、一週間に一度のペースでリテーナー洗浄剤につけ置きするだけでした。
壊したり、無くしたりする事は一度もありませんでした
個人差はあると思いますが、矯正を壊したり紛失する事は一度もありませんでした。
しかし、何度も紛失しそうになって その都度、必死で探しています。
見つけた場所は
ポケットの中だったり、ゴミ箱の中に入っていたり、喫茶店のソファーの隙間に入っていたり…….(泣)
子どもの”歯並びを綺麗にしたい!”の気持ちが必要
我が子は歯並びを綺麗にしたい!という気持ちが強くありました。
子どもの “歯並びを綺麗にしたい” という気持ちと、親の”歯並びを綺麗にせねば”という気持ちがあると、矯正を進めやすいかなと思います。
終了して、やりきった感が非常にあります。
床矯正を検討している方や現在行っている方の参考になれば幸いです。