今日は旦那の実家の両親より栗や柿やその他野菜がゆうパックできました。土日しか栗を剥く時間がないので、日曜日の今日、栗を剥いて栗ご飯と栗きんとんを作りました。栗….、皮むくの大変ですよね。色んな方法を試しましたが、慣れると包丁で剥くのが手っ取り早いと思うのです。渋皮も包丁で剥きます。その方法を簡単に写真で紹介します。
栗の皮の剥き方
栗の平らな部分を下にして栗の下の部分を包丁でざくっと切ります。
そのまま切って皮まで切り切らないで包丁を入れたまま、直角に栗を立たせて皮を削ぎます。
そうするとスルスルっと硬い皮が剥けます。
渋皮は包丁で剥きます。
包丁だと綺麗に剥く事ができないので栗、勿体無いような気もしますが、皮を剥くのが面倒だからとほったらかしにする方が、もっと勿体無いですから、気にしないで剥きます。
出来上がり!
栗金団を作る
栗をなるべく細かく切る、水は200ml、電気圧力鍋に入れます。
2分圧力をかけ、圧力鍋のピンが下がったら鍋の蓋をあける。
栗を裏ごしして、砂糖を好みで入れて(食べながら味を見てます….。)
サランラップで包んで栗の形を作って
出来上がり!
圧力鍋で作ると、栗がべちょべちょしないので良いです。柔らかく煮る事ができるので裏ごしも簡単にできます。子どもが喜んで食べてくれました。あっという間になくなりました。
栗ご飯を作る
栗を小さめに切って、炊飯器に米と一緒に入れていつものように炊くだけです。
沢山送ってきてくれましたが栗金団にしてしまったので、全ての栗を使い、全て食べてなくなってしまいました。「料理って、作ったり用意したりする時間はすごく長いのに、食べるのはあっという間」と、旦那が言います。「作っている方はもっとそれを実感するのだよ。」とは、食器洗ったりしてくれるので、言い返しませんけど…。もし、もう一度、栗を送ってきてくれたら、甘〜く煮て瓶詰めにして、正月近くなったらぜんざいに入れたいなぁ〜。と、心ひそかに思うのです。