私が小学4年生女子におすすめしたい小説はズバリ
ふたりのロッテ
この話、パッとタイトルを見た感じは
「なんだか真面目そうで、取っ付きにくいかな?」
なんて思ったんですけど、これがなかなか面白い、最近のテレビドラマで放送したってヒットしそう
内容は
おたがいを知らずに別々の町で育った、双子の姉妹ルイーゼとロッテ。ある夏スイスの民間学校で、ふたりは偶然出会います。父と母の秘密を知ったふたりは、別れた両親を仲直りさせるために、大胆な計画を立てるのですが…..。
ふたりのロッテ 岩波文庫小説:あらすじ参照
とあります。
現代にも十分、通じるような内容で面白いのです。
テレビドラマも顔負け
娘にそのように伝えたら「読んでみるわ…」と言って読んでみたらとても面白かったらしく
次またケストナーの作品を読んでいました。
次に読んだ作品は….
点子ちゃんとアントン
これもまた面白いのです。
内容は
お金持ちの両親にかくれて、夜おそく街角でマッチ売りをするおちゃめな点子ちゃんと、母親思いの貧しいアントン少年との友情物語。つぎつぎと思いがけない展開で、ケストナーがユーモラスに人生を語ります。
点子ちゃんとアントン 岩波文庫小説:あらすじ参照
これもまた、あらすじだけ読んでても気になる話でしょう?
娘が「点子ちゃんとアントン」を読んだ後「ふたりのロッテ」より面白かった〜、とつぶやいていました。
本を読まないと悩んでいる小学4年生女子の親に、私はケストナー作品をおすすめします!