サビキ釣りを息子と挑戦し続けて2年経ちました。
サビキ釣りばかりやっていて、気になるのはアミエビの匂い…
アミエビをサビキのカゴに入れるときに、強風が吹いていると、コマセバケツからエビの汁が飛び散って、私の腕や足にバシャっとかかる事なんかしょっちゅうで…
釣りから帰宅すると、防寒具やカッパや靴や服がアミエビの匂いで充満している事に気がつきウンザリする事もしばしば
1月に引本港でサビキ釣りをしました。
その時にアミ姫を購入して使ったら、コマセバケツも使用しなくてよく、手もあまり汚れないし、匂いもないし、その快適さに驚きました。
そこで思いついたのです。
冷凍アミエビを溶かしてチューブに入れて使ったらアミ姫みたいに使えるのではないか?
サビキ釣りオフシーズンにやってみました。
用意したもの
- お◯ふくソースのから容器
- 百均で購入したチューブポット
- 百均で購入したじょうご
- 冷凍アミエビ1kg
お◯ふくソースのキャップを加工
お◯ふくソースのキャップを加工しました。
お◯ふくソースのキャップの穴からアミエビが通らないと思ったので、穴を開ける事にしました。
ハンダゴテを持っていないので、釘をペンチで挟んでガスコンロで熱し
プラスチックのキャップに大きな穴を開けました。(これをする時にはくれぐれも自己責任でお願いします)
キャップを加工したら蓋が閉まらなくなりました。
持ち運びする時にはセロハンテープで蓋をする必要があります。
アミエビを容器に入れる
お◯ふくソースの入れ物とチューブポットにじょうごを使って解凍したアミエビを入れます。
この作業、手間取るかな?と思ったら….お箸でアミエビを押し込んだらスルスルっとアミエビが容器に入っていきました。
チューブポット2本とお◯ふくソース1本でアミエビ1kgが収まりました。
実践と結果
渥美半島にある伊良湖岬で、サビキ釣りをしてみました。
魚がいなかったので、ひたすらサビキのカゴにアミエビを入れて実験していました。
結果…..
お◯ふくソースの入れ物 → これは使える!!!
チューブポット → 全く使えない!!
事が分かりました。
チューブポットの穴が小さすぎてアミエビが通りませんでした。
お◯ふくソースの容器からアミエビをサビキカゴに入れてみた時の様子について
お◯ふくソースの容器はアミエビを絞り出すのにちょうど良い柔らかさでした。
キャップを加工した為、アミエビが問題なくサビキのカゴに入って行きました。
しかし、サビキのカゴが小サイズだったので、アミエビをカゴに入れる時に少々こぼれてしまう事もありました。
サビキのカゴサイズを少し大きいものにすれば問題がない
手もほとんど汚れず
サビキバケツも要らず
荷物が少なく済み、快適でした。
ただし、アミエビが手についたら匂いますよ。(当たり前ですけど)
アミ姫のようにはいきません。
ちなみにこの時に魚は1匹も釣れませんでした。
水を汲むバケツは必要だと感じました。
感想と今後の豊富
今年のサビキシーズンはこの方法でアミエビを持ち運ぼうと思っています。
念には念を入れて、アミエビが入った容器はバケツに入れて、エビがこぼれても大丈夫なように厳重に持っていこうと思います。
次はマ◯ネーズの容器とメ◯ットシャンプーの詰め替え袋でも試してみたいと思います。