中学ポピーは本当に効果ある?小・中と続けたリアル体験談と口コミレビュー

「塾に通わせるべきか、それとも通信教育で十分なのか…」

中学生の子どもの勉強をどうサポートするか、悩んでいませんか?
わが家でも中学入学前、この悩みに何度もぶつかりました。
塾は費用も高く送迎の負担も大きい。でも、家庭学習だけで本当に成績が取れるのか不安。
そんなときに選んだのが、**中学生向け通信教材『中学ポピー』**です。
実はわが家では、小学校の6年間もずっと「小学ポピー」を使ってきました。
その流れで中学ポピーに進み、現在も継続中です。
この記事では、実際に中学ポピーを使って感じた教材の内容や使い勝手、メリット・デメリット、成績への影響などを、体験談を交えて詳しくレビューしていきます。
通信教育を検討している保護者の方にとって、少しでも参考になればうれしいです。

中学ポピー公式HP

中学ポピーとは?教材内容と特徴をわかりやすく紹介

中学ポピーは、株式会社新学社が発行する中学生向けの家庭学習教材です。
学校の教科書にぴったり合わせて作られていて、毎日の予習・復習や定期テスト対策が自宅でしっかりできるのが特徴です。
わが家は小学ポピーからの継続なので、「ポピーは教科書に沿っていて使いやすい」というのはもともと知っていました。
実際に中学生版を使ってみても、「中学生の勉強って、こんなふうに進めればいいんだ」と親としてもイメージがつきやすく、とても助かっています。
どんな教材が届くの?
中学ポピーの教材は、毎月1回、自宅に郵送で届きます。届く内容の一例は次の通りです:
• メイン教材(国語・数学・英語・理科・社会)
• 定期テスト対策問題集(定期テスト予想問題)
• 英単語や用語の暗記冊子「おぼえるモード」
• 実技教科のまとめ(音楽・美術・技術・家庭・保健体育)
• 親向けの学習アドバイスや情報誌
学校の進度に合わせて毎月届くので、そのまま学校の授業と連動して学習を進められるのが強みです。
特に良かったのは、「おぼえるモード」という暗記用の小冊子です。
英単語や社会の用語などが赤シート対応になっていて、テスト前の確認にぴったり!
中学生になると、覚える量が一気に増えるので、このコンパクトな冊子だけでもすごく価値があるなと感じました。

わが家が中学ポピーを選んだ理由と申し込みまでの経緯

 
わが家では、小学1年生から6年生まで6年間ずっと「小学ポピー」を続けてきました。
学校の教科書に合わせたシンプルな教材で、子どもも無理なく勉強を続けられたので、特に大きなトラブルもなく、小学校の家庭学習はポピー一本で十分でした。
中学生になるにあたっても、通信教育を継続するか、塾に通わせるか、家族で何度も話し合いました。
塾に行かせるべき?通信教育で足りるの?
中学生になると、「そろそろ塾に通わせた方がいいのかな…」と考えるご家庭も多いと思います。
わたしも例外ではなく、「ポピーだけで中学校の勉強についていけるのかな?」という不安は正直ありました。
でも、わたし自身が中学時代に塾に通っていた経験があり、
「塾って確かに強制力はあるけど、通うのも大変だし、月々の費用も高いんだよなぁ」と実感していたんです。
そこでまずは、
• 本人が自分で勉強を進められるかどうか
• 学校の授業をしっかり理解できているか
を観察しながら、「まずは家庭学習でやってみて、無理そうなら塾も検討しよう」という方針にしました。
子どもと相談して「中学ポピー」を継続!
中学入学前、子どもとも話し合いました。
「小学校のときはポピーでちゃんと勉強できたし、中学でも同じようにやってみたい」と言ってくれたのが、継続の決め手です。
タイミングも良くて、早期申込みで4月号の教材を2月から受け取れるキャンペーンが実施されていたので、入学前に中身を確認できたのも安心材料になりました。
届いた教材を見て、
「これは中学生でも続けられそうだな」と感じたので、そのまま申し込むことにしました。

中学ポピーを使って感じたメリット5つ

 
実際に中学ポピーを使ってみて、「これはいい!」と感じた点がいくつもありました。
ここでは、特に満足度が高かった5つのメリットを紹介します。

1. 教科書にピッタリだから、予習・復習がしやすい

中学ポピーは、学校の教科書に完全準拠して作られています。
授業の進度に合わせて学べるので、「どこをやればいいのか分からない…」ということがなく、とても分かりやすいです。
ポピーを使うことで、自然と授業の予習や復習ができるようになり、テスト勉強にもつながっていきました。
学校の提出物(ワークやプリント)との重なりも多く、ポピーで解いた問題がそのままテストに出たこともあったほど。
これには親子でびっくりしました!

2. 勉強量がちょうどよくて、毎日の習慣にしやすい

ポピーの教材は、1日20~30分程度で終わる分量なので、勉強があまり得意ではない子でも無理なく続けられるのが魅力です。
「今日は疲れているから何もしない」ではなく、
「これくらいならやっておこうかな」と自然に手が伸びる量なのがポピーの良さだと感じています。
また、短時間で終わることで、「終わった!」という達成感もあり、
子どもが自分から机に向かう習慣がついてきたのが、親としてもとても嬉しいポイントでした。

3. 「おぼえるモード」がテスト勉強にぴったり!

個人的にかなり良いと感じているのが、ポピーに毎月ついてくる**「おぼえるモード」**という暗記用の冊子です。
英単語や社会の用語など、テストに出る重要語句がコンパクトにまとまっていて、赤シート対応になっています。
 このおぼえるモードは、本当に便利で、
「テスト前にこの1冊を持って行けばOK!」というくらい使い勝手がいいです。
「ポピー=シンプルだけどよく考えられてる教材」だなと実感した部分でもあります。

4. 毎月届くテスト対策問題集が超役立つ!

中学ポピーでは、**毎月の教材とは別に「定期テスト対策問題集」**も届きます。
これは、学校の定期テストに合わせた内容になっていて、テスト範囲のポイントをぎゅっとまとめた構成になっています。
実際、ポピーの予想問題を解いておくと、
「これ、ほんとにテストに出た!」という問題がけっこうあって、的中率の高さにも驚きました。
学校のワークとはまた違った角度の問題も多いので、応用力をつけたいときにもおすすめです。

5. 無駄な付録がないから、勉強に集中できる

ポピーは、いわゆる「付録」や「ゲーム要素」がない、シンプルな教材です。
進研ゼミやスマイルゼミなど、最近の通信教育にはキャラクターやアプリ、動画などがたくさんついていますが、
正直、うちの子にはそういうのが「逆に気が散るかも…」と思っていました。
ポピーはあくまで「紙中心の教材」で、勉強することに集中できる作りなので、安心して任せられます。
「子どもに楽しく勉強させたい」というより、「しっかり学習習慣をつけさせたい」と考えている方には、ポピーはぴったりだと思います。

中学ポピーのデメリットと注意点

 
実際に中学ポピーを使ってみて、「これは少し気をつけた方がいいかも」と思った点もありました。
どんな教材にも合う・合わないはあると思うので、正直な感想としてお伝えします。

1. 問題の量が少なめに感じることがある

中学ポピーは、1回の学習が短時間で終わる設計になっています。
これは「毎日続けやすい」というメリットにもつながっているのですが、
反対に「もっとたくさん問題を解きたい」「演習をしっかり積みたい」というタイプの子には物足りなく感じるかもしれません。
実際、うちでは「もう少し問題を解きたい」と言われたことがあり、
市販の問題集を追加で購入して補うようにしました。
中学ポピー=メインの軸教材+必要に応じて補強という使い方がちょうど良いと思います。

2. 自分で丸つけ・復習が必要

ポピーは添削課題の提出がなく、子ども自身が解答を見ながら自己採点・復習をするスタイルです。
このスタイルが合う子なら特に問題はありませんが、
「間違いをそのままにしてしまう」「自分で復習するのが苦手」というタイプの子だと、親が少しサポートしてあげる必要があるかもしれません。
我が家では、最初のうちは丸つけや解き直しを一緒にやっていました。
慣れてくると子ども自身で進められるようになりますが、最初は親の声かけやチェックがあった方が安心です。
ちなみに、分からない問題があったときには、**電話で質問できる「学習相談サービス」**も用意されています。
利用したことはまだありませんが、「どうしても分からないときに聞ける場所がある」と思えるのは心強いです。

3. タブレット学習や映像授業はない

最近はタブレットや動画で学べる通信教材も多くなっていますが、
ポピーは基本的に紙の教材のみです。
「紙の方が落ち着いて取り組める」「親も内容を確認しやすい」といったメリットもありますが、
逆に「タブレットで学びたい」「映像で解説が欲しい」というタイプの子には物足りなく感じるかもしれません。
ただ、中学ポピーの英語には音声CDやアプリが付属していて、リスニング対策はしっかりできます。
そのあたりは、使い方次第で十分カバーできると感じました。

他の通信教育・塾との比較|中学ポピーとの違いは?

 
中学ポピーを検討するとき、やっぱり気になるのが**「他の教材と比べてどうなのか?」**という点ではないでしょうか?
わが家でも申し込む前に、「進研ゼミ」「スマイルゼミ」「Z会」、そして「塾」との違いを調べて比較しました。
実際に比較してみて、「うちにはやっぱりポピーが合っている」と感じた理由をご紹介します。

中学ポピー vs 進研ゼミ

項目 中学ポピー 進研ゼミ
教材タイプ 紙教材中心 紙教材 or タブレット(選択可)
学習スタイル 自己採点・家庭学習型 添削あり・映像授業・質問対応あり
月額費用(中1 4,800 7,000円〜
付録や特典 基本なし(学習に集中) あり(タブレット・文具・キャラ付録など)
定期テスト対策 教科書準拠+予想問題集 テスト直前特訓・個別対策あり
おすすめタイプ 基礎重視・家庭学習派 楽しく学びたい・添削希望の人
進研ゼミは、**タブレット型の「チャレンジタッチ」**が人気で、
ゲーム感覚で勉強できる工夫がたくさん詰まっています。
一方で、子どもによっては「ゲームの誘惑が強すぎる」「付録に気を取られる」といった声も…。
わが家はあまりそういう要素が必要なタイプではなかったので、シンプルで落ち着いた中学ポピーを選びました。
また、料金が中学ポピーの方が圧倒的に安いのも、大きな決め手になりました。

中学ポピー vs Z会

Z会は、難関校を目指す子に向いている教材という印象です。
応用問題や記述問題が多く、かなりハイレベルな内容になっています。
正直、「まずは基礎をしっかり固めたい」というわが家には、
Z会はちょっと難しすぎるかなと感じました。
もちろん学力が高い子や、自分からどんどん勉強を進められるタイプの子には合うと思いますが、
「まずは教科書の内容をきちんと理解したい」というご家庭には、中学ポピーの方が親しみやすい教材だと思います。

中学ポピー vs スマイルゼミ

スマイルゼミは、すべての学習をタブレット1台で完結できる通信教材です。
映像授業や自動丸つけ機能など、デジタルならではの便利さがたくさん詰まっています。
ただ、個人的には
• タブレットの扱いに慣れるまで時間がかかりそう
• 本当に勉強しているのか親が見えにくい
という点が少し気になっていました。
中学ポピーは紙教材なので、子どもの進み具合や理解度を親も一緒に確認しやすいところが安心です。

中学ポピー vs 塾(通塾)

塾は直接教えてもらえるので理解が深まりやすい反面、
• 月々の費用が高い(1〜2万円以上)
• 送迎の負担が大きい
というデメリットもあります。
さらに、塾が週1〜2回でも、それ以外の日の学習習慣が身につかなければ成績アップにはつながりにくいことも。
中学ポピーは、毎日少しずつ学習する習慣を身につけやすい教材です。
「塾に行かずに家庭学習で頑張りたい」という方には、ポピーはとても相性が良いと思います。
このように比べてみると、中学ポピーは
• 「基礎をしっかり固めたい」
• 「毎日の家庭学習を習慣にしたい」
• 「費用を抑えて自宅で勉強させたい」
というご家庭にぴったりだと実感しました。

中学ポピーの料金とコスパは?他教材との比較も紹介

 
通信教育を選ぶとき、やっぱり気になるのが「料金」ですよね。
中学ポピーは、他の通信教材や塾と比べてもかなり良心的な価格設定だと感じています。
学年別の月額料金(税込)
• 中学1年生:月額 4,800円
• 中学2年生:月額 5,000円
• 中学3年生:月額 5,100円
※いずれも送料・税込。教科書準拠の5教科+実技教科(保体・技術家庭・音楽・美術)の内容を含みます。
これに加えて、入会金や年会費は一切不要。
教材も毎月郵送で届くので、追加料金などもなく安心です。
また、音声CDや暗記用冊子「おぼえるモード」、定期テスト対策教材などもすべてこの価格に含まれています。
他社との料金設定
教材名 月額(税込・中1目安) 特徴
中学ポピー 4,800 紙教材・教科書準拠・低価格・家庭学習向き
進研ゼミ 7,000円〜 or タブレット・添削あり・教材豊富
スマイルゼミ 7,400円〜+タブレット代 タブレット学習・自動丸つけ・映像授業
Z 10,000円〜 難関校向け・応用問題中心・添削あり
学習塾 12万円以上 対面指導・強制力あり・通塾が必要
このように比べると、中学ポピーのコスパはかなり高いことがわかります。
特に塾と比べると、月々1万円以上の差が出ることも。
わが家では「まずは家庭学習でどこまでできるか試してみよう」と思ってポピーを選びましたが、費用面でも安心して続けられるのは大きな魅力でした。

無料で教材を試せる!中学ポピーの資料請求・おためし見本について

 
「いきなり入会するのは不安…」
「子どもに合うか、教材を見てから決めたい」
そんな方には、無料の資料請求とおためし見本の取り寄せがおすすめです!
中学ポピーでは、公式サイトから申し込むと、無料で実際の教材の一部を試せるセットを送ってもらえます。
無料おためし見本の内容(一例)
• 各教科の教材サンプル(国語・数学・英語など)
• 暗記用の「おぼえるモード」冊子サンプル
• 学習の進め方や使い方のガイド
• 保護者向けの資料(学習サポート方法、料金プランなど)
実際にわたしも申し込みましたが、届いた教材は想像以上にしっかりした内容で、
「これならうちでも続けられそう!」と感じられたのが大きな決め手になりました。
もちろん、料金は完全無料で、しつこい勧誘なども一切ありませんでした。
申し込み方法はかんたん!
1. 中学ポピーの[公式サイト]へアクセス
2. 学年を選び、資料請求フォームに必要事項を入力
3. 数日後、自宅に無料見本セットが届きます!
※資料請求だけで入会にはなりませんので、安心して申し込めます。
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中学ポピーはこんなご家庭におすすめ!

 
これまで実際に使ってきた体験をもとに考えると、中学ポピーは以下のようなご家庭に特におすすめだと感じます。
中学ポピーが合うご家庭・お子さんのタイプ
• 塾に通わず、家庭学習で基礎をしっかり固めたい
• 勉強が苦手、またはやる気が安定しない子でも無理なく続けたい
• 毎日の学習習慣をつけたいけど、量はほどほどでOK
• ゲーム要素や派手な付録より、シンプルで使いやすい教材が好き
• 教科書に合わせて、定期テスト対策をしっかりしたい
• 教育費をできるだけ抑えたい(月5,000円以下で通信教育を始めたい)
わが家の場合も、
「勉強の習慣をつけたいけど、塾に通うのはハードルが高い…」という状況から、ポピーを選びました。
結果として、家庭学習だけでも十分に対応できていると実感しています。

まとめ|中学ポピーで家庭学習の土台がしっかり整いました

 
中学ポピーは、
• 教科書に合わせた分かりやすい内容
• 無理なく続けられる分量
• テスト対策までバッチリ
• そして何より、続けやすい価格
と、家庭学習を始めるのにぴったりな通信教材だと感じています。
我が家の子どもも、最初は「続くかな?」と心配していましたが、
ポピーのシンプルな構成と程よい難易度のおかげで、自分のペースで勉強する習慣が身につきました。
「中学生になったし、勉強どうしよう…」とお悩みの方は、
ぜひ一度、中学ポピーの無料おためし見本を取り寄せてみてください。
実際に教材を手に取ることで、子どもとの相性も分かりやすいと思います。
 
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