目次
小学生の算数で「計算はできるけど、意味が分かってないかも?」と感じたことはありませんか?
特に先取り学習をしていると、スピードは早くても“理解が追いついていない”ことに不安を感じることがありますよね。
そんな時に出会ったのが、図解で「なぜそうなるのか」をわかりやすく説明してくれる『算数のしくみ大辞典』。
今回は、わが家の体験談を交えながら、この本の魅力と、併用におすすめのドリルをご紹介します。
『算数のしくみ大辞典』とは?わかりやすさの秘密
『算数のしくみ大辞典』は、小学1年生〜6年生までの算数の内容を網羅した図解辞典です。
用語や公式の意味、考え方を視覚的に解説してくれるので、「なるほど、そういうことだったのか!」と子どももスッと理解できます。
- 難しい言葉をかみ砕いて解説
- 親も一緒に確認できる
- 学年をまたいで使えるので長く活用可能!
わが家の活用法|円の面積で「しくみ」を知る体験
息子が「円の面積の公式って、なんでこうなるの?」と疑問に思ったことをきっかけに購入しました。
公式だけを暗記するのではなく、「意味」を理解してからのほうが応用問題でも強くなると実感。
また、この本にはインデックス(INDEX)付きで、たとえば「概数」「分配法則」など、わからない言葉から逆引き検索ができてとっても便利!
こんな子におすすめ!
- 計算はできるけど、考え方がよく分かっていない子
- 文章題が苦手な子
- 自宅での先取り学習をしている子
- 中学受験や算数の応用力を伸ばしたい子
【Amazon購入リンク】算数のしくみ大辞典はこちら
併せて使いたい!ドリル・ワークブック3選【すべてAmazonで買えます】
理解+反復練習で、算数力はグンとアップ!
『算数のしくみ大辞典』と一緒に使って効果的だったおすすめ教材をご紹介します。
1. 【学研】毎日のドリルシリーズ(小1~小6)
計算練習の定番。シンプルな問題構成で、毎日の習慣づけにぴったりです。
2. 【くもん出版】小学ドリル 算数シリーズ
スモールステップで苦手を克服。見やすい紙面が好評のドリル。
3. 【文英堂】小学教科書ワーク(教科書対応)
学校の授業に合わせて復習したい方に。
「授業×しくみ大辞典×ワーク」のトリオで定着度アップ!
まとめ|家庭学習に「意味を理解する力」を!
『算数のしくみ大辞典』は、単なる暗記や解法のテクニックだけでは身につかない、「算数の考え方」を子どもに教えてくれる1冊です。
家庭学習でつまずいたとき、先取りで理解が追いつかないとき、そっと手を差し伸べてくれるような存在になってくれると思います。
家庭に1冊、辞書のようにそばに置いておくのがおすすめです!