5歳の息子がいます。
現在、足し算を教えています。
息子は字を書くのは好きですが、足し算の計算は好きでない様子…
「3歳で掛け算覚えました」とかテレビで放送されているのを見ると本当に スーパーキッズだな〜 と思うのです。
我が家は5歳でこんな感じ…
最初は公文の はじめてのたしざん をやりました。
公文の はじめてのたしざん
最初は順調でした。
「たす1」「たす2」の足し算の問題が並んでいます。
それだけならとても単純、これならいけるだろう、ストレスなく覚えられるだろう!と思ったんです。
息子も「簡単だよ」とか言いながら取り組んでいたのです。
2+1 3+1 4+1 5+1 ……….
2+2 3+2 4+2 5+2 ……….
しかし…
「たす1」の問題だったら
19 + 1 でもスムーズにできるのですが
「たす2」だったら
19 + 2 など混乱してきたのです。
9+2 や 29+2 …..
息子は嫌になってきた様子、私も「この数字の次の次を書けばいいだけだって」と怒り気味に(怒ってるんですけど….)なりました。
「足し算がわからない」と…
この問題集は息子に合わないな…と実感し、本屋さんの子ども参考書コーナーを見て、新たな問題集を探していた時に 学研版 毎日ドリル 小学1年のたしざん を見たらわかりやすかったので購入しました。
学研版 毎日ドリル 小学1年のたしざん
「たす1」ではなく最初は 5は3と2 からはじまって、馴れてきた頃に 1+4 6+2 などランダムな足し算の問題が出てきます。式の横にブロックの図が書いてあって、足し算をイメージでき、初心者の息子に理解しやすい。
そのうち足し算の問題にブロックの図が出なくなってきました。
息子に足し算をイメージするのはちょっと大変か?と思い、娘が使っていた ”さんすうランド” のブロックを使って 問題集「小学1年のたしざん」の問題を解くようにしたら、最初はとても面倒くさそうだったんですが、黙々とブロックを並べて足し算に取り組むようになりました。
息子よ “さんすうランド” にハマっておくれ〜
今日は2+2, 4+1,2+3など簡単な足し算はブロックを使わないで計算していたので、ちょっと嬉しかったです。
昔、娘に足し算を教えていた時の失敗
娘に足し算を教えていた時は「楽しく覚えてもらいたい」と考えて、卵ボーロを数に置き換えて足し算をしていました。
正解したら娘が正解した数のボーロを食べる
不正解の場合は当時2歳だった息子がボーロを食べる
最初は盛り上がったんですけど、段々 娘の正解が多くなると息子がボーロを食べれなくなる……という事で
険悪な雰囲気になって → 泣く羽目になり
やめました。
喧嘩の元を母親が作っちゃいかんね….