最近、中学生の子どもの中間テスト結果が返ってきました。
予測していたより良くて嬉しかったです。
子どもより「成績をブログで報告するのはやめて」との事なので、予測していたより良かった の表現で止めておきます。
予測していたより良かったので、親の私が中間テストの時に行ったサポートについて紹介します。
ベースは「中学生の勉強法」の本に記載されていた事、我が家流にアレンジしてます。
目次
中学1年生の定期テスト勉強で親がサポートできる事
計画表の作成お手伝い
Excelを使ってテスト勉強、一週間分の予定を立てる手伝いをしました。
この方法についてはこちらに詳しく載せました。
まずやろう。子ども(中学生)の中間テスト勉強計画表を作りました。我が家の計画表作成方法について紹介します
プリント作り
テスト範囲をしっかり把握
テスト範囲の書かれたプリントをじっくり読んで、各教科の先生がどのような事を覚えてきてほしいと思っているのか?どの様にテスト問題を出そうとしているのか?意図を考えつつ…
- 中学校で配られた指定の問題集
- プリント
- 練習帳
テスト範囲のところを全て確認してから、今から紹介する方法でプリントを作成します。
中学校で配られた問題集をコピーする前に
中学校で配られた問題集はすでに宿題提出などで書き込みされているので、テスト範囲となっている問題集の間違えているところや覚えて欲しいところ、全て付箋で隠します。
付箋で間違えているところを隠す
子どもにこの問題集を教科書等を見てやったかどうか聞いて、「教科書を見てやった」と答えたら、問題全体に付箋を貼ります。
何をやりたいかと言いますと、覚えていないところの炙り出しです。
付箋は1センチ幅のテープカッター付箋をお勧めします。
理由はコピーする時に付箋がバラバラと外れては困るからです。
間違えたところや覚えて欲しいところ、全てに付箋を貼ったら問題集をコピーします。
*付箋は中間テストが終了するまで外さないでくださいね
問題集をコピーする時に気をつけてほしい事
- 用紙サイズは全てA3で統一する事 → 回答を記入しやすくする
- コピー機で印刷設定する際に濃度を薄くする事 → 濃く設定すると付箋を貼ったところが黒くなって答えを書きにくいから
バインダーにまとめる
コピーしたプリント、解いてほしい問題のところ(付箋で隠した解答欄)にマーカーで色をつける
各教科ごとにまとめて、穴あけパンチで穴を開けて
バインダーに挟みます。
付箋に「国語」「数学」「理科」「社会」「英語」と書いて、各教科の先頭ページに貼っておくと子どもが勉強する時に開きやすいです。
バインダーはこれを使いました。
コクヨ フラットファイル ソフトカラー 樹脂製とじ具 2穴 A4 150枚収容
テスト対策問題集の出来上がりです。
母である私がこれを作成するのにかかった時間は土の昼下がりの午後を使って大体3時間
それ以外はこまめにプリントを作成していました。
これを使ってどの様に勉強するのか?
ちなみに、これを使ってどの様に勉強するのか?と言いますと
一度やって再度間違えたところがあれば、もう一度同じ様にコピーして…これを繰り返し、できない問題を絞り込んでいきます。(我が家は大体3回ぐらい繰り返して仕上げに入る感じでした)
3回も繰り返す?と思いましたが、だんだん絞り込まれてきますので、最後にはコピーする枚数も減っていきます。
トータルで80枚ぐらいコピーしたかなと思います。
最後は中学ポピーの定期テスト対策集をやって仕上げました。
採点もしました
採点も行いました。
子どもがテスト勉強している最中、私もリビングでPCを使ってブログを書いたりしながら、一緒に勉強しているところで過ごしていました。
問題が終わると採点をする、採点ババアでした。
テスト勉強時間は
テスト勉強時間は平日2時間、休日は4時間ぐらいでした。
少ない方だと思います。
どうしても小学2年生の弟は中学生の姉が起きているとなかなか就寝せず(泣)
中学生の姉、夜は2階の子供部屋で勉強してほしいのですが、それは嫌がる
どっちもどっちで…
生活の足並みは揃わず、生活がずれ込むので、テスト勉強は夜の9時過ぎまでに終わる様に採点などは積極的に行いました。
少ない時間で効率良くテスト勉強を行う方法を考えた結果、新しい問題集を購入して勉強させるのではなく(分かっている問題までならねばならないので時間が勿体無いと感じた)上記にあげた勉強方法の為、サポートしました。
年の離れた兄弟だとどうしても…
先ほどやや愚痴りましたが、年の離れた兄弟だとどうしても生活の足並みが揃わないので辛いです。
テスト勉強中、殆どテレビが見れないので小2の弟はブーブーでした。
いつも「テスト勉強中、協力ありがとうね」と感謝の言葉をかけ、テスト期間が終了した際には家族でハーゲンダッツのアイスクリームでお祝い(?)しました。
ぶっちゃけ、私もテスト勉強したみたいな感じで正直疲れました。
ちなみに
私は高学歴でもなんともなく、子どもも天才スーパーキッズという訳でもありません。忘備録としてブログに書いています。
成績を保証するものではありませんので実践される方は自己責任でお願いします。