中学1年生の子どもは最近、初めての中間テストを終了しました。
我が家は塾へ行ってませんので、勉強は家庭学習のみ
中間テスト前、テスト勉強をどの様に進めるのか?親としてどの様にアドバイスするべきか?考えました。
このブログで以前紹介した「中学生の勉強法」という本に定期テストの勉強法が記載されていて、それを再度読んだり色々と調べた結果。
- 「中学生の勉強法」の本にも
- 子どもが通う中学校でも
- 家庭学習教材の中学ポピーにも
定期テストの勉強は計画を立てて進めましょう
と、ありまして
計画表を作成する事が重要だという事がわかりました。
毎日の勉強の目安を作らなければ1日どれだけ勉強を進めていけばテスト範囲を網羅できるのか把握できない
考えれば考える程、勉強計画表の必要性を感じる
でも….
計画表ってどうやって作るのか?
子どもが中学校からもらってきたテスト範囲が書かれたプリントを眺めながら呆然としました。
一度中学生を経験した親の私ですら呆然とするのに、中間テストもまだ受けた事がない子どもに計画表を作るのは無理だろう
親の私が先に作成してみる!
頭であれこれ考えるより、まず行動。
我が家のPCを開いて、Excelを使って計画表を作成しました。
目次
定期テスト勉強計画表の作成方法について
Excelを使います。
- 縦列に教科とテスト範囲の課題名 他
- 横列に日付やテストまでの日数
- 中間テスト一週間前からの計画表
こんな感じで
ここまで作ったら、単純にテスト範囲の問題集や教科書、範囲のページ数を割り出し6で割る
6で割る理由 → テスト1日前は見直しのため、全ての範囲はテストの2日前に終了したいから
例 地理の完全学習 P2〜P13まで → ページ数 11ページ
11ページ ÷ 6日 = およそ2ページ
1日2ページ進めれば良い
Excelの表にページ数を書き込む
これを全教科行う
そうするとこんな感じになる
そこから、子どもと相談しながら、お稽古事や学校行事、土日などに合わせて1日の勉強の量を微調節して、より具体的な計画表を作り上げました。
完成したら印刷。
テスト勉強計画表、活用法
勉強した部分はマーカーで線を引く
毎日、計画表通りに問題集や勉強をこなしていく
勉強できたらマーカーで線を引く
これで勉強の進み具合がわかるのはもちろんの事、一日できなかった分は明日に回したりできます。
我が家はこんな感じでマーカーを引いていきました。
定期テスト勉強の計画表は学校で作成する様に指導してくれるところもあり
担任の先生や中学校によってはテスト勉強計画表が配られ、テスト勉強計画を書いて先生に提出しなければならないところもあります。
子どもが通っている中学校もテスト勉強計画表を提出しないといけません。
我が家ではExcelで計画表を作成し、それをテスト勉強計画表提出用の紙に書き写しました。
実際に計画表を作成しテスト勉強を進めてみてどうだったか?
1日の勉強量がわかり、闇雲に勉強しなくて良い
しかし、英単語の暗記が計画通りに進まず、結局テスト前日まで暗記に明け暮れました。
計画表云々以前に英単語は普段から暗記しておくべし、まだ1年生の最初だったからなんとかなったものの、期末テストでこんな状態だったらテスト範囲全ての英単語の暗記は無理だっただろう…
テスト前日は予備日としてあけておいたのが良かった
これからは計画表を作成して、それに沿って定期テスト勉強を進めていく事にします。
一度作成してしまえば、次作るときは楽に作れます。
作りました
このページにアクセスが多いのですが(2020年3月1日現在)昨日、臨時休校の学習計画表を作りました。
こちらのHPに載せてます。
臨時休校の学習計画表を作りました(中学生バージョン、印刷できます)
その記事までジャンプせず、とりあえず臨時休校の学習計画表をダウンロードしたい人
ダウンロードこちら
↓
ちなみに
*母親である私は高学歴でもないし、我が子もスーパー天才児でもないのに、勉強法について語ったりしています。我が家の忘備録的な役割も兼ねているブログです。勉強法や計画表についてくれぐれも自己責任でお願いします。